Macbook Pro 13 inch(Early 2011)のWifiの交換

日付;2021年2月16日

現在、Macbook Pro 13 inch (early 2011) を自宅で使っている。もはやOSはHigh Sierraよりアップグレード出来ない事になっている。だが、それでいい。

しかし、このパソコンのWifiが2016年以降壊れていて動かない。もはや、Wifiがスイッチ・オンしない。ずっと「!」が点いていた。先日、iPhoneSEの電池交換を行ったが、それと同時に、満を持して、iFixit(https://www.ifixit.com/)からwifiボード(MacBook Pro Unibody (Early 2011-Mid 2012) AirPort/Bluetooth Board, IF161-083-1)を購入し、交換してみることにした。

この頃のMacbook Proって、メモリの交換も自分で簡単にできるし、ハードディスクも簡単に交換できるし、キーボードだって打ちやすいし、天板のリンゴが光るし、なんか丸くてカッコいいし、すごく良かった気がする。そういった経験もあったからか、実際はiPhoneSEのバッテリー交換は簡単ではなかったにも関わらず、Wifiカードも簡単に交換できるはず、とか思ったのが間違いだった。iPhoneSEのバッテリー交換同様、はじめはガイドなんか見ずにパソコンの裏版を開け、テキトウに作業をしていた。しかし、目的のものがどこにあるのか、全く検討もつかん。このまま盲目的に作業を進めるのは危険と見なし、ガイド(https://www.ifixit.com/Guide/MacBook+Pro+13-Inch+Unibody+Early+2011+AirPort-Bluetooth+Board+Replacement/5131)を見ながら作業する。

作業自体はそんなに難しくなかったが、結構細かいし、絶縁シールみないなものも上手に剥がさないといけないし、なかなか大変だった。それに、仮止めして動作確認してみる、みたいなこともなかなか難しいので、一度セットしてネジを全部しめてバッテリーにつないでから再起動した。

Wifiが正常に動いたとき、達成感もあったが、同時に「早く直しとけよな」と思った。

話は脱線するが、OSがあまりにも古くなり解析などに支障がでたら、このパソコンにはDebianかUbuntuを入れるだろう。個人的にはDebianが好きである。最近はUbuntuがかなり普及してきているようだが、どうも古いDebianを使っている気がしてならない。少し前になるが最新の安定版なのにDebian 9を使っているようだった。それに、インターフェースはカッコいいのだが、無駄を感じるようになった。それならDebian 9で良い。Linuxに必要なのはそこじゃあない。そういうのは要らん。

ここにある。
Wifi cardを取ったとこ。