最近のMDPI は限りなくハゲタカジャーナルだと思う

日付;2023/07/22(土)
追記と訂正(誤字脱字てにおは);2023/08/01(火)
Predatory Reportsへのリンクが切れていたので削除;2024/06/08(土)

先日、Frontiersに良いイメージを持てないというポストをしたが、それを調べている最中にMDPIはハゲタカジャーナルなのかどうかを記載するブログかなんかに沢山行き着いた。

以前から自分もMDPIのジャーナルには絶対投稿したくないし、こんなのに自分の研究結果を投稿することになったらうつ病にでもなりそうだということを書いた。その理由として、ジャーナル名があたかもその分野を代表するような名前であり、手っ取り早く何かを調べるためにPubmedやGoogleで検索すると、かなりの高ランクでMDPIのジャーナルが引っかかってくることと、そのほとんどがレビューであり、既に良く知られているようなことを沢山羅列しただけの胡散臭い内容であることを述べた。

とは言え、当然ではあるのだか、自分はこのMDPIのジャーナルには論文を投稿したことがなく、投稿論文のレビューもしたことはない。先日書いたFrontiersのジャーナルは、いくつかの理由からハゲタカジャーナルの可能性が限りなく高いという根拠と確信(養殖ナマズの研究者が乳がんの免疫療法のエディターをやっていた。)を得てしまったが、MDPIについて言えば、そういうことを身をもって体験したわけではない。だから、限りなく怪しいジャーナルであることは確実であるが、その一方で、否定するにしても良く知らないとう状態といえる。

こういう状態であまり大っぴらに批判するのも良くないので、MDPIがハゲタカジャーナルであるという根拠を述べている記事を読んでみることにした。

Pradatory ReportsはMDPIのすべてのジャーナルをハゲタカジャーナルと決定したらしい

それを書いてあるウェブサイトが、Pradatory Reportsというところである。ここはテキサスにある民間企業で、関心のあるジャーナルがハゲタカジャーナルなのかそうでないのかを分析し、その情報をいろんな(学術)機関に提供しているところらしい(2024/06/08に確認したところ、どうやらPredatory Reportsという組織ではなく、Cabellsという組織の一部になっているように見える)。どうやら、先日書いたハゲタカジャーナルの指標を出している企業のようだ。そのPradaroty Reportsによると、どうやらこの企業は、2023年2月23日にMDPIのジャーナルをハゲタカジャーナルであると決定したらしい。けっこう最近だった。それが書いてある記事がこれ(https://predatoryreports.org/news/f/list-of-all-mdpi-predatory-publications?fbclid=IwAR2FbGSY4Dktl4X8GWkcfgAuBcBNZLk2uzmywGpv0CoJ8-2E9usR-3P8Glg)である。そこには、以下のように書いてある。

Based on a series of information published here, here and here, we decided to include the MDPI journals on the predatory publications list.
Below you can see the full list of all MDPI predatory journals:

https://predatoryreports.org/news/f/list-of-all-mdpi-predatory-publications?fbclid=IwAR2FbGSY4Dktl4X8GWkcfgAuBcBNZLk2uzmywGpv0CoJ8-2E9usR-3P8Glg

ここでは”include all of the MDPI journal on the pradatory publication list“と明言していないが、その次の行に”Below you can see the full list of all MDPI predatory journals”と書いているので、やっぱりこのPradatory ReportsはMDPIのジャーナルをハゲタカジャーナルであると判断したのは確かなんだろう。

ということで、以下からはそのように判断されてしまった根拠についての記事を読んでみた。上記の引用の”here, here, here”の部分である。最初から書いていく。

MDPIのジャーナルはハゲタカジャーナルなのか?

https://predatoryreports.org/news/f/is-mdpi-a-predatory-publisher?blogcategory=MDPI

MDPIは過去(2014年)にBeall’s listに含まれていた事があるようだ。Beallさんは「MDPIは科学論文というより、むしろ研究者がテニュアのポジションを得るためのレビューの簡単な論文作成所である。」と考えていたようだ。メールとかのスパムも研究者に沢山送っていたらしい。2018年にMDPIのジャーナルであるNutrientsのeditor-in-chiefを含むエディターらが、ここを「良い論文でもない論文のアクセプトを強制すんじゃねぇ」と言って辞めているらしい。2020年には、Chinese Academy of SciencesがMDPIのいくつかの論文誌を科学の質やその他の特性に対するリスクであるとしてリストしたらしい。2021年にはNational Publication CommitteがMDPIのジャーナルのうち2つをpossibly pradaroty journalとして、10個のジャーナルをnon-academicと見なしたらしい。

MDPIが確かになんかヤバそうな理由の一つとして、新しく設立される論文誌と出版される論文の数の急激が増加である。どうも、2019年くらいから本格的にそれらの数が跳ね上がっているようだ。学会誌などでは定期的に論文誌を発表しているので、そういうことはおそらくない。一方、MDPIなどは学会誌ではなく、定期刊行の括りには該当しないと言える。これについては、おそらくScientific Reportsなども似たような感じだと思う。ということは、どうやってその数を増加させたかということに尽きるだろうと思う。また、これはアウトだと思うこととしてアクセプトの比率も年々上がっていることである。論文数や論文誌の数を著しく増加させ、かつ、アクセプトの割合(2022年の時点で48.9%くらいらしい)も増えている、ということは、やはりレビュープロセスが簡単であるかも知れないという疑いを持ってしまう。

それに、どうもここは出版費用の設定も怪しいことになっているらしい。どうも出版前にAPC(Article Publishing Charge)が請求されるらしいし(本当なんですか??)、その価格もどんどん上がっているらしい。現状で1000CHFとか、高くて2700CHFとか2900CHF(スイスフラン)とか。

これはすこし微妙だと思うが、どうやら出版までの時間が約2週間とちょっとというところも問題らしい。個人的には論文のレビューは早ければ早いほどよいと思うし、レビュープロセスなんてのはどんなジャーナルでも、Nature、Cell、Scienceだってきっと納得できないところはあると思う。自分も博士課程の時にあるジャーナルから6ヶ月もレビューを待たされて、その間に似たような論文が4本も出て、挙げ句に「この論文は信じられない。」という結果が来たことがある。なんだ?その「信じられない」から馬鹿みたいに長期間をかけた挙げ句にリジェクトって。レビュープロセスなんて多少なりとも名のしれたジャーナルであってもこの体たらくである。 それにいくらNature、Cell、Scienceだったとしても100%そのレビューが正しいなんてことはない。間違うことだってある。だから、早さくらいは必要だと思う。しかし、問題なのはMDPIのジャーナルの多くが、分野が大きくことなるにも関わらず最近は同じような期間でレビューが終了していることである。分野が異なれば、それをレビューできる研究者を見つけるまでの時間も違うだろうし、その難易度だって様々なんだろうから、期間だってバラつくはずである。なのに、最近のMDPIは分野が異なるにも関わらずほとんど同じような期間である。どうなんだろうか。そして2016年頃にはやはりその期間は分野ごとにバラバラだったらしい。ということは、どういうこと??少なくとも最近は何か良からぬモデルで出版をしていると見なすことも出来よう。

問題の一つとしてself-citationも挙げられていた。しかし、これは勘弁してやったらどうかと思う。自分の論文で過去の自分の論文を引用するのは、場合によっては必要である。例えば、その分野で最先端の研究をしており、他に競合者が全く居ない場合などである。科学というのは過去の研究結果から更に発展させる必要があるので、どうしてもself-citationになる。なので、自分はself-citationは許してやろうと思う。

この記事(https://predatoryreports.org/news/f/is-mdpi-a-predatory-publisher?blogcategory=MDPI)ではあまり同意できないことも書いてあったが、個人的に問題なのはやはり論文誌や論文数を増やしているその方法だろうと思う。レビュー誌を集めたような号を量産して著者を稼ぎ、APCで儲けをだし、そのために色々な人に突然メールを送ったり、それらを出版した結果pubmedなどの一般的なライブラリやレポジトリをゴミのような論文で溢れさせるような行為は、やっぱり有害であろうと思う。

MDPIの自己引用(self-citation)の問題

https://predatoryreports.org/news/f/mdpi-self-citation-problem?blogcategory=MDPI

ここについては上記の通り、self-citationがその研究に必要ならばそうする必要があるので、これは許してやろうと思う。個人的にはself-citationよりも、論文のリバイス(改定)のときにレビューアーから、レビューアーのグループの論文を引用しろ、という強制的な引用の指示の方が腹が立つし、倫理的に悪いだろう。だって研究に関係ねぇし、そのグループの論文がゴ*なんで引用していないんだよ。

MDPIのPeer Review(専門家によるレビュー)の問題

https://predatoryreports.org/news/f/mdpi-peer-review-problem?blogcategory=MDPI

やはり、これが最大の問題であろうと思う。リジェクトすべき低クオリティーの論文が、その訂正の指示を無視して強制的にアクセプトになるような論文誌、そういうことを良しとしるエディター、そしてその論文誌をコントロールするような出版社は科学の質を低下させるに決まっている。この記事(https://predatoryreports.org/news/f/mdpi-peer-review-problem?blogcategory=MDPI)では、実際にそういうことがあって、しっかりと指摘をしたレビューアーが降ろされてしまい、その指摘をまるで無視して出版されてしまったということが書かれている。個人的に、これをやった時点でその論文誌はアウトだし、この場合は、論文誌と出版社であるMDPIが密接に関連しているだろうから、「この出版社が関連する論文誌は信頼できないから投稿するな」となることは避けることはできない。

論文はインパクトファクターやジャーナル名ではなくその論文の内容を読んで判断すると言っている奴らはゴ*

最近、非常に気に食わないことがある。FrontiersやMDPIに関する個人的考えについてインターネット(Twitterなど;今ではXというらしい@2023年7月末。)をで調べてみたり、同僚(これは2016年4月から2017年9月まで所属した研究室に居た者である。)もそれを言っていたんだが、「論文のインパクトファクターやジャーナルの種類は気にしない。論文の内容を読んでそれが正しいのか判断する。」といっている輩がいるようだ。

はっきり言わせてもらうが、そいつらは研究について何かを勘違いしている連中であるので、そんな奴の言う事は考えなくて良い。そんな奴はゴミである。ボツになるくらいならそんなジャーナルでも良いから出した方がマシとか言っている奴もいる。こっちから言わせて貰えば、そんな世の中に出せなかったようなゴミ論文を撒き散らすなって感じである。

確かに、インパクトファクターは「ジャーナルの社会的な影響の大きさ」の指標であり「個々の研究の影響の大きさやクオリティー」ではない。しかし、だからといって合計で何百万円、何千万円を費やし、合計で5年以上もかけた研究をPlos oneやBBRCに投稿したらどうだろうか。インパクトファクターが9のFrontiers in Immunology(Frontiers)や6のCells(MDPI)にアクセプトされたからと言って、それを研究室のシグネチャー論文として大々的に社会一般の前で語れるだろうか。

もう一つ個人的に思うことは、これを言うヤツらってのは、おそらく、自分の業績を本来のその価値よりも高く見せるために、FrontiersやMDPIのような学術的貢献ではなく金銭的な収益が目的の出版社を使うことを良しとする連中であり、かつ、自分がそのような出版社を使うことになってしまった場合の保身や自己養護をしている者だと思っている。論文誌によって違うから注意が必要だとか、そういうことではない。その論文誌の親元である出版社(MDPIやFrontiers)が駄目なのである。親元が駄目な以上、すべて信頼できない。

研究ってのは、どこかで役に立つから価値があるものなんだと思う。日本では、何の役にも立たなそうな基礎研究はほとんど受け入れられない。その事象を研究のネタとして行うかどうかは研究者の能力にかかっている。例えば、数学なんかは、これこそがどこに役に立つかわからんわけだが、その数学的な意味を明らかにすることで、何かの原理を解くことに繋がり、それが最終的には何かの解決につながるって感じである。そして、そういった重要な研究ならば、やはり、できる限りインパクトファクターが高く、少しでも社会に知れ渡るジャーナルで伝えて行かなければならない。

そういうことで、「論文のインパクトファクターやジャーナルの種類は気にしない。」とか言っている奴らは、自分の研究を趣味だけで済ますとでも考えている奴らじゃあないのか。こういう考えの奴らこそが、社会における科学の質を下げている悪の中枢と言える奴らであると思う。自分の研究が価値があると思うならば、少なくても高名なジャーナルで出版する努力が必要だし、価値がないような研究であると思うならば、きっぱりとその研究は辞めてほしいと思う。そういう奴らに思い切って辞めてもらえば、日本の低クオリティーな部分が減るので、多少なりともクオリティーも上がるんじゃあないのか。まぁ、今さら無駄かも知れんが。

これは、前述の「科学者として自分はこのMDPIとジャーナル(と組ん)で仕事をしたいか?」という問いにつながるメンタリティーだと思う。それでいいようなヤツは、科学からキレいさっぱり引退してもらってMDPIにでも就職してくれ。一緒に居てて胸糞悪いし意識が低すぎて話したくもないから。

ついでにPeer Reviewが良くない場合に起こること

それでは、Peer Reviewが良くない、すなわち、書かれている論文の内容についての精査が必要以上に甘い場合、具体的にどんな悪いことが起こるか考えてみる。精神論的には、そんなジャーナルに投稿することを良しとすることは、前述の通り、研究に費やした金額や時間に見合った成果として認めてもらう必要がないことを自分で認めてしまうような行為である。さらに昨今ではChatGPTのようなLarge Languege Model(LLM)を利用したソフトを無駄に使ってしまったことによる論文の低品質化の可能性がある。一度あの手のGenerative AIというヤツを使ったことがある人ならわかるだろうが、あれを使えば、それらしいアブストラクトなんて一瞬で作成できる。そして、LLMを使ったソフトで生成した文章ってのは、そもそも人が書く文章の流れを参考にして作成されているので、もはやその文章はソフトが自動生成したものなのか、それとも本人がそんなものを使わないで生成したものなのか、見分けがつかない。論文の内容の新規性、重要性も確認できない専門外のレビューアーやエディターが論文を精査しないっていうことは、今後、このような論文をどんどんアクセプトしてしまう、という危険性を含んでいる。これについてはまた別に書こうと思う。簡潔に言えば、現時点では、論文でChatGPT(他の同じようなソフトを含む)を使って、かつ、その使用についてMaterials and Methodsや謝辞などに明記しなかった場合、論文の捏造(LLMは過去に作成された文章を元にして自然な文章になるように構成するような計算である。現時点で、生成された文章で述べてあることが正しい事実である保証がない。)と見なされる。また、そのソフトウェアは責任をとることができないので、ChatGPTを著者に入れることはできない。もし論文のポリシーやPeer Reviewが悪い場合、捏造したかも知れない論文を沢山アクセプトすることに繋がる。今、NatureやScienceなどではポリシーの整備が行われようとしているらしい。

ついでにFrontiersについて

ついでに、このPradatory Reportsがハゲタカジャーナルと見なしている論文誌のリスト(https://predatoryreports.org/the-predatory-journals)からFrontiersの論文を探してみると、Frontiersのジャーナルももれなくハゲタカジャーナルに認定されているじゃあないか!!やっば…だよなぁ…..おれ、一本レビュー書いてるわ….最悪や。だから先日Frontiersの分野違いのエディターからレビュー依頼が届いたんだ。

この記事を最後まで読んだ研究者や学生の皆さん、FrontiersやMDPIには気をつけよう。将来的に本当にがっかりするから。

個人的な結論

MDPIのジャーナルはCOPEにもDOAJにもPubmedにもMDPIのジャーナルは登録されており、明確にはハゲタカジャーナルであるとは言えない。しかし、上記の最初の記事(https://predatoryreports.org/news/f/is-mdpi-a-predatory-publisher?blogcategory=MDPI)にあったように、「科学者として自分はこのMDPIとジャーナル(と組ん)で仕事をしたいか?」というところが、MDPIがハゲタカジャーナルであるかどうかを判断するための肝になる。やっぱり、学生だったとしても研究者だったとしても、3年も5年も苦労して得てた研究結果を、ハゲタカジャーナルの疑いが限りなく濃いジャーナルで出版したくない。ということは、MDPIのジャーナルは自分にとってはハゲタカジャーナルであると見なすべきである。

もういっそのこと、こういった怪しいジャーナルは全部pubmedとかJournal Citation Reportsから排除してしまったらどうだろうか。それで、逆に査読なんかせずにその雑誌に投稿したらいいんじゃあないのか。お金をいっぱいとって。それって、実験医学(羊土社)とかメジカルビューとかその他沢山の日本の商用誌と同じレベルにしたらいいじゃあないか。そうすれば、だれもそれらを論文誌や学術誌とは言わなくなるし、科学論文に引用されることもない。事実、これらの記事は複数人からなるPeer Reviewではなく、エディターがチェックしているだろうし。

追記(2024/06/08(土))

この記事に戻って、リンクをクリックしたところ、なんとすべてのリンクが無効になっていた。きっとリンク先の記事が削除されたのだろう。リンクが切れていたので、そもそもPredatory Reportsが生きているのかどうなのかを調べてみたら、無くなっているどころか、更にしっかりしたデータベースになっていた。これまでよく知らなかったのだが、これはCabellsというところが出している物だったらしい。リンクが切れているとは言え、これは過去の記録になるだろうから、リンクは無くしたがアドレスは記載しておこうと思う。当時のウェブページをPDFで印刷するなどしていないため、この記事が自分のもつ唯一の記録になってしまった…

どうやら、このPredatory Reportsを調べるためにはInstitutional e-mail addressでアカウントを作成しなければならないようだ。勝手にアカウントを作成した場合、なんだか嫌な予感しかしないので、ここでは作成しないでおくが、是非一度使用してみたいものである。特に、MDPIやFrontiersのジャーナルがどうなっているのか、どのくらいのスコアでPredatory Journalなのか、そして今後どうなっていくのかを見てみたいものである。

Cabellsのアドレスはここ(https://cabells.com/)にある。2024/06/08の時点では、SolutionsからPredatory Reportsに行くことが出来る。また、Predatory Journalの指標はここ(https://cabells.com/predatory-criteria-v1.1)にある。読んでみたら良い。しかしながら、もしデータベースを利用できる環境にあるならば、関心のある論文がPredatory Reportsに登録されているかされていないか調べれば早いと思う。やっぱり、かなり需要があるのだろう。頑張って書いた論文を知らなかったとは言えPredatory Journal疑いのある論文誌なんかに掲載されるのは、後にも先にも、誰だって嫌だからな。

今、気がついたんだが、上記のPredatory Journalの指標とかいう記事、以前にここhttps://kts-research-blog.com/2023/07/08/frontiers%e3%81%af%e3%81%93%e3%82%8c%e3%81%be%e3%81%a7%e3%81%ae%e5%ae%9a%e7%be%a9%e3%81%ae%e3%83%8f%e3%82%b2%e3%82%bf%e3%82%ab%e3%82%b8%e3%83%a3%e3%83%bc%e3%83%8a%e3%83%ab%e3%81%8b%e3%82%89%e3%81%af/)に書いてた。自分でも既にポストしていたらしい。