- 2025年5月8日
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用量反応関係(dose-response relationship)の測定結果をRのパッケージminpack.lmを使ってヒルの式にフィッティングしEC50を求める
日付;2025/05/8(木) はじめに ある薬剤にして何らかの生物現象、例えば、標的分子の発現量の減少、増殖能の抑制、アポトーシスの発生率等に対する薬効を数値化し、横軸(X軸)に用量(ここではDose)、縦軸(Y軸)に反応性(ここではResponse)をとってグラフ化すると、いわゆる「シグモイドカーブ」という曲線に従うことが多い。特に、あるタンパク質に対するリガンドの結合と、結果して起こるタンパ […]